至高のワイン『パルメイヤー』に気絶!

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サンテロ・スプマンテ
今夜は長女の誕生日。イタリア・サンテロ社のスプマンテで乾杯したのち(あ、もちろん子供たちはジュースです!)、今年中学に上がって一区切りということもあって、永きに渡り脈々とストックしてきたワインの中から、特上の一本を開けることにした。

僕の500本近いストックのうち、想い入れがあってまとめて本数をストックしているワインは限られている。すべて北米。ナパのベリンジャーヴィアデア、コッポラー監督のルビコン、そして今夜のパルメイヤー、セントラルコーストのカレラくらい。

パルメイヤー1995年生まれの長女の誕生日に合わせ1995年のパルメイヤー。このワインは深~い! コルクを開けようとしてキャップシールを切ったところからもう深い。コルクが弱くなっている可能性があるので、パニエに斜めに乗せたままゆっくりと慎重にコルクを抜く。そしてそこからしばらく30分くらい置いてオリを落ち着かせ、そして静か~にデキャンタージュした。

そしてついに、意を決してリーデルのボルドー・グランクリュのグラスに注ぐ。もう気絶するよう幸せ感がいっぱい!

たぶん評論家全員がボルドーの銘酒の年代物と言うであろう奥深さ。森の木々の香り、森林浴というかハーブ香というか、この世に生を受けて生まれたワインが究極に行き着くであろう終着点の味わい。すべての時間が止り物音ひとつしないような静けさ、4000年に及ぶ人類のワイン造りの極みを見せるかのような高貴な空気感。今このワインを味わえることを神に感謝します。それほど深く素晴らしいワイン。

う~ん、あまりに素晴らし過ぎてうまく味わいや香りを日本語で表現出来ないな~ プロのソムリエはこういう時、どんな表現を使うのだろう。その昔、2000年代前半に友人とやっていたワインレストランでもイチオシだったこのワイン、やっぱりいまもって最高のワインです。

20080914-a2.jpgパルメイヤーは 白が映画「ディスクロージャ」で話題になったけど、赤の方がより凄味がある! 2000年から造り手が変わり(1999年まで名手ヘレン・ターリー女史、2000年からはその助手だった方)、それに合せてエチケットも白に変わったんだけど、2000年以前のこの赤いエチケットのワインはもはや市場ではほとんど見掛けなくなった。我が家にはいろいろな年代あわせて40本くらいストックしているんだけど、90年代物は超貴重です。10年寝かせ、大事に大事に年に数本、飲んでます。

ちなみに今夜は、なぜか押し寿司の上に13歳なので13の形のロウソクを付けて祝った。寿司にロウソクを立てるなんて初めてです。ビックリ! もちろんその後、ケーキにも立てたんだけどね(^J^)

長女も今日で13歳。この1995年のパルメイヤーも13年。子供ならまだ中学生だけどワインならもう立派な成人。至高のワイン、パルメイヤーの成熟ぶりに超感動! そしてまだまだ熟成しそうな予感を漂わせてるのが凄い! 1995年の残り2本はもう10年保存かな!

特別な日に飲む特別なワインに気絶した夜~

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年9月14日 23:49.

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