1997年生まれの次女の誕生日を祝う
1997年の『タイタス』
今夜は1997年8月15日生まれの次女の誕生日会をした。1997年生まれゆえ、1997年のワインをということで、ナパの銘酒『タイタス』のカベルネ・ソーヴィニヨンを開けた。
このタイタス、ナパの名門「シャペレ」のワインメーカーであるタイタス氏のプライベートワイナリー。僕が購入した頃は確かカルピスかどっかが輸入元だったような記憶があるんだけど、いまや輸入は途絶えているようで、ネットでもほとんど出てこない。我が家も残りは1997年のカベルネが1本、1999年が2本、2003年のジンファンデルが1本のみ。
11年の時を経て熟成したタイタス。たぶんブラインドテイスティングでは誰もカリフォルニアとは当るまい。まさに究極のボルドーブレンド。森の草木やハーブの香り、深いタンニンの渋味と重み、そして時を経て丸くなった舌触りなど、どれをとっても格別なワイン。
う~ん、素晴らしい。ベリンジャーとか、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンのワインで10年を超えたものはほんと、ボルドーと見分けがつかないようなものがある。そしてそれらのワインは、このタイタスも含め、ボルドーの模倣というより、ともかく『カベルネ・ソーヴィニヨンを最高のワインに仕上げた作品』という感じがする。特にこのタイタスは、オーパスワンなどのような強烈な濃さを強調するのではなく、どこまでも上品に時の重みを表現している。素晴らしいワイン。
でも、もしかすると今がピークを迎えている可能性あり。あまりに優美な優しさ。若いうちに飲んだ時にはもっと荒々しさや強さが目立った。この熟成、この先どう変化するのか、予想がつかない。1997年の残りの1本は当分保管。子供が大学に入る頃に開けてみようかな。
素晴らしいワインと出会って幸せな夜~~ 正規輸入が再開されることを祈ってます。
最後にケーキと、それに合わせ、ピコンカクテル(シャンベリーのスイートベルモットとアメール・ピコン)を、普通はステアーで造るんだけど今夜はシェークで造って飲んだ。
ふと気がつくとオリンピックで野球の日本 vs. 韓国戦が大熱戦。見てたらついに9回の表に引き離されて負けた。決勝進出が中々厳しくなってきたな~
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