シャトー・ドゥ・ランガランから想う南仏の情景

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シャトー・ドゥ・ランガラン日曜の夜のワインは、歴史的な史跡から生まれたワイン。17世紀に建てられたシャトーでグリル家が造る『シャトー・ドゥ・ランガラン』。南フランスの中心都市モンペリエに程近いサン・ジョルジュ・ドルク村で造られるこのワイン。今では歴史的建造物として公的地図にも載っている程、由緒あるシャトーで造られている。マルセイユまで100km弱の場所にこの美しく端正なシャトーは佇む。

いくつかのキュヴェがリリースされているみたいだけど、今夜の『キュヴェ・ケトン・サン・ジョルジュ』はパリのワインコンクールで金賞受賞したトップキュヴェ。シラー主体でグルナッシュが少し混ざっているようだ。グリル家のグリル夫人と二人の娘、そして女性醸造家と女性のセールスマネージャと、女5人で回しているシャトー。

シャトー・ドゥ・ランガラン キュヴェ・ケトン・サン・ジョルジュ香りは森の草木の下生えやユーカリ、ミントなどの香り、ハーブ香などがして、グラスを回して香りを嗅ぐだけだとボルドーと言ってしまいそう。でも口に含むとシラーの特徴がきれいに出ていて、北部ローヌ、コート・ロティーなどのような感じがする。

14.5%とアルコール度数は高いんだけど、そこらのやたらとボリュームがあるワインとは違い、かなり上品。グラマラスな感じは喉を通過する時にあるんだけど、それを何らかの上品なベールで包んでいるかのようで、口に含んだ段階ではアルコール度数を感じさせない。地元・大田区池上のワインショップ「エスポア かまたや」が発売元となっているワイン。

 

歴史あるシャトーから生まれた上質な南仏のワインに心地よく酔った夜。心に南仏の情景を思い浮かべ、そしてそれを明日へのエネルギーにする。こんなワインの愉しみもいいもんだよね~!

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年6月29日 23:03.

名門パレスホテルが・・・ was the previous entry in this blog.

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