オーパスワンは世界最高峰か?

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5月19日・月曜日は決算説明会だった。午前中は証券系記者の方々向けに、午後は機関投資家の方々向けに行った。1日二度の説明会で疲れた頭をワインで癒す...

今日は先輩経営者の方々が集まってワイン持込可のイタリアンレストランでワイン会。大手上場企業を率いる社長さんも居た。集まった面々の中の一人の大先輩が先月、出張の帰りにナパバレーに立ち寄り、オーパスワンにも寄って2003年と2004年を買ってきた。それを持ち込むとお聞きしていたので、僕のような若輩者がオーパスワンに力づくで対抗するのも趣味が悪いので、前日に自宅で飲んだ日本人女性・市之瀬千代さんの造るシエラ・ムーンにしてみた。珍しさで勝負!

最初はある先輩経営者がドンペリを持ちこんでくれ、これで乾杯。総勢5名だったので、2杯は飲めた。決算説明会で渇いた喉を癒す心地よさ~

さあ、ワインは何から飲むか? さすがにオーパスワンの後に他のワインを開けるのは中々難しいので、先発ピッチャーは僕の持ち込んだシエラ・ムーンにした。カリフォルニアで造るシラー。みな、カリフォルニアとは思わなかったようで、それなりに気に入っていただけて何より。かなり南仏的な味わい。まずは一安心。

次いでオーパスワンの2004年。若い方から開けた。これはまさにオーパスワンの世界。樽香、タンニンの渋味、果実の熟した甘い香りなど、久々に飲むオーパスワンはやっぱり美味しかった。我が家には創設2年目の1980年から1981、1982、1984、1989、1990、1991、1993、1995年をそれぞれ1本ずつはストックしてるけど、さすがにあまり開ける機会はない。まだまだ長期熟成!

次いで2003年を開けた。もしかしたらデキャンタージュした方がよかったのか、みな2004年の方に軍配をあげてた。確かに2003年、固いと言えば固い。抜栓してからの時間もあるし、1年の時間差がある分、ちゃんと空気に触れさせてあげた方がよかったのかな。

さて、3本のワインを飲んで想うこと。オーパスワンは世界最高峰か? う~ん、微妙だね~ 確かに美味しい。素晴らしく美味しい。でも・・・

最近、評論家ウケを狙ったかのように本家ボルドーでもこのオーパスワンのような濃厚な味わいのワインが増えてきた。どうも没個性的なんだよね~ 確かに美味しいのは間違いなんだけど。最近の僕のボルドーブレンド系のワインに関する好みとしては、もう少し素朴で枯れた味わいがするのが好きなんだよね~ カリフォルニアで言えばペトリュスのムエックス家が造るドミナスの古いものやベリンジャーも古い世代のものはいい感じ。リッジも90年代初頭のものは枯れた素晴らしい味わいがある。時代とともにワインの造り方も流行・廃りで変わるんだろうね。古式ゆかしいボルドーブレンドのワインが少なくなってきているのが寂しいな~

と、いろいろ想うこともあると言えばあるけど、どれも文句なく美味しい! ドンペリ→シエラ・ムーン→オーパスワン 2004年→オーパスワン 2003年と、4種類の素晴らしいシャンパンとワインを飲んで、そして大先輩経営者の方々の貴重なお話を聴き、疲れた脳ミソをリフレッシュし、そして癒した夜でした!

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年5月25日 14:12.

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