CH.ラフィット・ロートシルトがポルトガルで
造るドン・マルティーニョ

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前にも書いたけど、僕にはポルトガルの血が流れてる。ジーさんのジーさん、つまりは僕の4代上がポルトガル人とのハーフだったらしい。とどのつまり、僕には 1/32 のポルトガル人の血が流れてることになる。戸籍も途中まで調べたんだけどね.... 詳細はいま調査中(^J^)

曽々祖父:ハーフ(=1/2)
曽祖父 :1/4
祖父  :1/8
父   :1/16
僕   :1/32

ドン・マルティーニョ祖父の代は多人数の兄弟だったんだけど、昨秋、最後の生き残りの人が亡くなった。その人が死に際に「僕にはポルトガルの血が 1/8 流れてる」と言ったというもんで、それ以来、妙に気になり、ポルトガルに関するいろいろな書物を読んでる。

今日、買物に出たついでに立ち寄った街中のワインショップで何気なく売っていたポルトガルが気になって買ってみた。ポルトガルのワインと言えば食後酒に飲むポートワインとか、夏の暑い日にゴクゴク飲むような軽めの白ワイン『ヴィーニョ・ヴェルデ』、あるいはマテウスロゼなどが有名だけど、実はちゃんとフランスなどにも対抗出来るしっかりとした赤ワインも造ってる。

今日見つけたワインは『ドン・マルティーニョ』というワイン。何気なく買ったんだけど、家に帰ってよく見てみると5本の矢に包まれたRのマークが....

シャトー・ラフィット・ロートシルトの印お、そしてよくよくエチケットを見てみると、『DOMAINS BARONS DE ROTHSCHILD(LAFITE)』と書いてある! そう、このワインはボルドーの格付け第1位のシャトー・ラフィット・ロートシルトがポルトガルで造るワインだった!! いや~、ビックリ!

慌ててネットで調べてみると、ラフィット・ロートシルトがポルトガルの地で「キンタ・ド・カルモ」というワイナリーを創設していて、そのワイナリーのセカンドワインがこのワインらしい。テンプラニーリョにカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーを少し混ぜているようだ。

ポルトガル ~大航海時代のルーツを探る~場所はアレンテージョ地方と言うポルトガル南部の地。紀元前のローマ帝国支配の頃より栄え、いまでもその当時の神殿も残っているという由緒ある地。いま僕は『ポルトガル ~大航海時代のルーツを探る~』という本を読んでるけど、まさに今日、『第四部 アレンテージョとアルガルヴェ』と題する章を読んでたところ。何とも奇遇だな~ ポルトガルワインのメインは本当はもっと北のドウロ河沿いの地域。この地はワイン造りでもあまり知られてない地域。なぜボルドーの名門ラフィット・ロートシルトはこの地を選んだのか?

今夜はすき焼きをした。最初は関西風に砂糖と醤油を肉の上から振り掛けるスタイルで。そして後半は関東風に割下を入れて煮込むような感じで食べた。ネットですき焼きとワインの相性をチェックすると、ソムリエ試験対策講座などをやってるサイトをはじめ複数のサイトで南仏やスペインのグルナッシュ、テンプラニーリョなどの南方系の凝縮感のあるブドウのワインと合わせるといい感じ~と書いてある。それもあって本日買ったばかりのこのポルトガルのワインを開けてみることになった。

このワインはテンプラニーリョがメインで、若干のフランス品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー)が混ぜられているらしい。味わいはかなりディープ。スペインはリオハのワインのような強さやスパイシーさもあるし、シラーは少ないはずなのになぜかオーストラリアのシラーズのような香りもする。太陽の恵みをさんさんと浴びた熟した果実の凝縮感があり、まさに南方のワイン。そして次第に重さを増してきて、最後には喉に引っ掛かるくらいの重み、凝縮感を醸し出した。素晴らしい!

自分のルーツを探る旅の途中で出会った素晴らしいワイン。記憶に残るワインだな~ このワイナリーのトップキュベとなる『キンタ・ド・カルモ』というワインもぜひ飲んだみたいもんだ。

そして益々ポルトガルに行ってみたい衝動が高まった.... 行ってみたい!

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年5月11日 23:58.

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