今夜は南仏・ラングドックの『シャトー・マンスノーブル』

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今日は久々に地元で頑張るワインショップ『エスポア かまたや』に立ち寄った。店主及びその奥様は僕の小学校、中学校の後輩。地元で地道にワインスクールなどをやってワインの啓蒙活動をしている。毎月ニュースレターを郵送でいただいてるんだけど、このところ南仏やロワール流域のものが多く紹介されている。何でもかんでもボルドー、ブルゴーニュといった高価なところに誘導しがちな昨今、隠れた銘醸地を紹介してくれる彼らの活動は貴重!

で、今日は久々だったのでまとめ買い(こういうのを”大人買い”って言うらしい...)した。南仏ではシャトーヌフ・デュ・パプコート・ロティのほか、ラングドック地方のものを2点。そのほか、珍しい南西部・カオールのワインなどを買い求めた。

シャトー・マンスノーブル・リゼルバ
今夜はしゃぶしゃぶをしたので、それに合わせ南仏・ラングドックの『シャトー・マンスノーブル・リゼルバ 2002』を開けた。今日買ってきたばっかりで、本当は1週間くらいセラーで寝かせた方が落ち着くんだろうけどそれが待てない! ま、かまたやさんの店頭でしばらくの時間、落ち着かせてたんだろうから大丈夫!

ブドウは南仏らしく地場のブドウ、グルナッシュ、シラー、カリニャン、ムールヴェードルのブレンデッドらしい。スパイシーで力強くこれぞグルナッシュやシラーといった南仏の香りがする。グラスから立ち上がる香りを遠巻きに嗅ぐとオーストラリアのシラーズのような感じもするんだけど、実際に手元でグラスから立ち上る香りはもっと引き締まっていて糖度も抑えられていて、優しさはあるけど結構ハードボイルドな男っぽい南仏のワイン。でもどこか楽天的な南の男的な感覚も感じる。そして、かなり凝縮感がある。ディープで美味しい~~!

でもアルコール度数が高過ぎる最近の評論家ウケする系統の味ではなく、ブドウの果実味を大事にした上での凝縮感。時間が経つにつれ優しさも見えてくる。突っ張った口数の少ない男の、でも実は優しい背中、それを見つめているって感じかな!? う~ん、うまく言葉では伝えられない。ま、ぜひ飲んでみて下さい。ボルドーやブルゴーニュなどのブランド物とは違う世界があることが解るはず。僕はこの頃、なぜか南仏のワインに心魅かれてる~

いや~、そしてこれが思いのほか醤油とよく合う。しゃぶしゃぶの食材の1つにタコが用意されてたんだけど、これをしゃぶしゃぶせずにそのまま醤油に付けて刺し身で食べるとことのほかこのワインとよく合った。

いろいろな人が雑誌や書籍で書いてるけど、南仏のワインはボルドーやブルゴーニュに比べて日本の食卓の味には合わせ易い。今夜のラングドック地方のこのワインもまさにその通りで、日本の食卓に華を添える。ほんと、これは美味しいワインだな~~ そして、こういった隠れた銘酒を紹介し続けるかまたやさんの努力に感謝!

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年4月28日 00:42.

仙台から戻って”いつものバー”で疲れを癒す was the previous entry in this blog.

スペイン・ルエダから南仏の古酒へそして締めは『懐かしのナポリタン』! is the next entry in this blog.

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