自宅で『面影(THE SHADOW)』を飲む

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先週の土曜日は社員の葬儀を終えてからその社員と知り合った2002年のワイン、それも『面影』という別名が付くワイン、『エドモンズ・セント・ジョン・シラー・ザ・シャドー '02(Edmunds St.John Syrah The Shadow)』を飲んだんだけど、どうしてもこのワインの余韻が忘れられず、自宅用に3本、調達した。今夜はそれを開けた。

20080216-w1.jpg最初に食前酒として開けたのはロワールはトゥーレーヌ地区、シュヴェルニーの白。ドメーヌ・デュ・サルヴァール・デュレイユの造る2006年。ホワイトハウスで催された牡蠣と合わせるワインコンクールで、プイィ・フュイッセを抜いてこのワインの96年産がグランプリを獲得したそうです。ドゥレール家の5代目当主、エマニュエル氏がわずか家族4人でやっている小さな小さな家族経営のドメーヌ。ソービニオンブラン 85%、シャルドネ 15%の典型的なロワールのワイン。野菜の鍋をポン酢で食べながらこの軽やかで爽やかなロワールの白。いい感じ~ 1,000円台で買えるので、ぜひ皆さん、食前酒にお薦めです! そして食前酒だけでなく、和食全般によく合うと思う。

20080216-w2.jpg続いて、この野菜の鍋に手作りの餃子を放り込んで、それをシンプルに醤油で食べる。ここで『THE SHADOW』の登場。先週も書いたけど、とっても刺激性の少ないシルキーなシラー。オーストラリアなどと違い、まさに南仏・ローヌの味わい。食事を終えた後に少しワインが残ったんだけど、チーズもオリーブもなく、そのままワインだけで美味しく楽しめる。とっても上品な人を包み込む優しさを秘めたワイン。

ロワールの白~カリフォルニアのシラーと世界を回る。今週は木曜日が第3四半期の決算発表、金曜日は機関投資家向けの決算説明会、そして同業のライバル企業とのびっくりの業務提携の締結などなど、超目まぐるしい一週間だったけど、素敵なワインで心をリフレッシュ!

でもワインを飲みながら、今夜もいろいろ思う。ロワールで親子5代に渡って家族だけでワインを造り、かつそれを1,000円台で売り出すワイナリー、そしてカリフォルニアの THE SHADOW も小さなベンチャー経営で、かつやはり値段も有り得ない事に1,000円台。小さな組織や家族で世界に向かって勝負を挑んでいるこの人たち、ほんとスゴイ。うちの会社も小さいからとか言い訳してる場合じゃないね。世の中、もっともっと頑張ってる人、たくさんいるんだなあ~~ なんて事を想った夜でした。

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年2月17日 17:52.

友と飲むメリーエドワーズ~ドメーヌ・セリーヌ was the previous entry in this blog.

今夜はギガルのエルミタージュ~人もワインもテロワール~ is the next entry in this blog.

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