『ミスター・ゴードン』
この週末、「老人と海」、「日はまた昇る」、「誰がために鐘は鳴る」などで有名な偉大なる作家「ヘミングウェイ」に関する書籍を読んだ。って言ってもそんなに固い書物じゃない。ヘミングウェイは死ぬまでお酒を寵愛した。どの作品にもカクテルとかがさりげなく出てくる。そのヘミングウェイの作品の中に出てきたお酒をエッセイ風にまとめたのがオキ・シローさんの本作『ヘミングウェイの酒』(河出書房新社刊)。
オキ・シローさんはお酒にまつわる短編が得意な作家。ちょっと前までANAの機内誌に毎月1つのカクテルをテーマに数ページの短編ラブストーリーを連載していて、僕は出張の傍らにそれを読むのが大好きだった。
さて、そのヘミングウェイ、酒の中でも死ぬまでこだわったのがジン。それも英国製のゴードンのジンにこだわった。著作の中でも『ミスター・ゴードン』とか『ミスター・ゴードン・ジン』などと呼んでいる。そして強烈な解釈として、「身体の内部の傷にも外傷にもよくきき、傷を軽くし、痛みを麻痺させる」とまで述べているそうです。う~ん、健康診断で僕の数字に文句を言う医者に読ませたいなあ~
そんな記述を読んでしまうと飲まないわけにはいかない! 僕は遠い昔はジンと言えばゴードンを飲んでいた。でもここ数年は名門タンカレーが古来の製法で造ったというプレミアムジン「タンカレー No.10」にハマっていてそればっかりだった。慌ててゴードン・ジンを買いに酒屋に行った。昔懐かしいラベルは少しリニューアルされてしまったけど、いまも変わらずゴードンは売っている。でもその横で、初めて見る普通のゴードンよりちょっとだけ高いプレミアムジンを見つけた! 「ゴードン・スペシャルドライジン」となってる。通常のゴードンのアルコール度数は40度。それに対してこのプレミアムジンは37.5度。ヘミングウェイに敬意を表するにはスタンダードなゴードンを買わないとならないんだけど、どうしてもこの珍しいプレミアムジンが飲みたくなった。
というわけで、この「ゴードン・スペシャルドライジン」を買ってきて、ヴェルモットはノイリー・プラットを使ってマティーニを創ってみた。かなり柔らかでスムースな味わい。自分で創っておきながら、とっても美味しい! でもヘミングウェイが寵愛したミスター・ゴードンは40度なんだろうな~ なんて事を思いながらいま手元でもう一度この本のいくつかのページをめくってます。1話数ページのショートショートなので何かの空き時間いサラッと読めます。本とお酒のお好きな方にはお薦めの本です。
お酒にも人生にもこだわって生きていきたいね!(あ、十分もうこだわった人生か!?)
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自称片山blobファン第一号のpapeです。
一気に更新されていてうれしい限り☆
横では、相方が「仕事して無ぇ~」ってつぶやいておりますがw
ワインにも仕事にも常に真摯な姿勢で取り組む社長、
papeは心ひそかに尊敬しております!
(え?もしかして、女性に対しても同じ姿勢なのでしょうか???w)
お忙しい中の更新なかなか大変では?
でも、楽しみにしてますので、がんばって続けてくださいね☆
papeさん、片山です。こんばんは。自分で構築、プログラミングしたブログシステムから始めて返信を書いています。無事に届いているかな? 中々週末以外は更新も出来ませんが、ワインをはじめ、楽しい世界を書いて行きたいと思っています。ではまた!