疲れた心を癒すユドロ・バイエのミュジニ

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10日(木)は仲間とユドロ・バイエのシャンポール・ミュジニ(Domaine  Hudelot-Baillet : 2005 Chambolle-Musigny Vieilles Vignes)を飲んだ。二人して仕事に疲れ果てた夜22時30分。なんかさ、こんな時間だからたいしたもんじゃなくていいんだけど、ちらっと気の効いた美味しいものをちょこっとつまんで美味しいワインが飲みた~い! で、前日も行った渋谷の「アバスク」。友人のソムリエ・大山君が11月から頑張って立ち上げてるんだけど、23時までは食事が出来るし、その後もバータイムとして軽いタパスは食べれる。ここしかないと二人で勇んで向かった。

20080110-w1.jpg今夜のワインは仕事で疲れ果てた二人の心を癒すよう、ガツンと強いカベルネ系ではなく、僕たちを包み込むかのような柔らかさを持ったブルゴーニュのピノ系から選ぶ事にした。選らんだワインはこのところ話題になる事も多くなってきたドメーヌ、ユドロ・バイエのシャンポール・ミュジニ。さすがに2005年ものなのでまだ固いかと思いきや、既にもうしっかりとしたミュジニらしさの風格も持った素晴らしい出来栄え。オレゴンのピノを思わせる熟したぶどうの濃度を感じる。でも超柔らかい。心疲れた中年男二人を癒す言う意味では最高のワイン。

このユドロ・バイエのワイン、1998年までは他の大手ネゴシアン(裏方のワイナリーからワインを購入しブレンドして出荷する業者)に出荷する裏方のワイナリーだった。でも当主の娘婿でフランス空軍で技師をしていたドミニク・ル・グエンが参画してから状況は大きく変わった。除草剤、殺虫剤等は一切使用せず減農薬栽培を実践し、天然酵母のみで醗酵するなど、時代の先端を走る作り方でファンを増やしていった。

和田料理長の精細な料理とのマッチングも素晴らしく、遅い時間にもかかわらず素晴らしいディナーになった! そして、疲れた心を癒すには、気持ちと価値観が通じる友と美味しいワインが一番だってことを再確認した夜だった。

遅い時間でもタパスとワインが楽しめる素敵なレストラン
「アバスク」


ドメーヌ ユドロ・バイエ

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年1月13日 00:14.

恩師と名門Chateau Latour a Pomerolを飲む! was the previous entry in this blog.

ぶどうも人もマリアージュ!食前酒はマジカルワイン『コナンドラム』 is the next entry in this blog.

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