ペルシャの怪人「ダリオッシュ」のワイン!

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今夜のワインはナパバレー・ワインオークションで彗星の如く表舞台に登場したスーパーカルトワイン、ダリオッシュのカベルネソービニオン '2003。ペルシャ(イラン)で生まれ育ちホメイニ革命に前後して米国へ移住し、1997年、ついに自分のワイナリーを開設するに至ったダリオッシュさん。我々にには縁遠いイラン、でもそのイランがペルシャと言われていた時代にShiraz(シーラーズ)という都市に州都があり、そこではいまやオーストラリアとかで超メジャーになっているぶどう、シラーズによるワイン造りが盛んだったらしい。ダリオッシュ氏によればこのペルシャの地こそが“シラー種の起源”だそうです。

ダリオッシュで、このダリオッシュ氏が作るスーパーカルトなカベルネ、これを今夜は飲みました。最初何本か入手した後、あまりに美味しいので木箱1ケースを調達し、現在僕の在庫は残り6本。深遠なる森の奥でたくましいヘラクレスに遭遇した、って感じの素晴らしいパワーを持ったワイン。ただ単に力強いだけでなく、深みと奥行きを持ったワイン。わずかにシラー系の香りを感じるような気がするのは先入観かな!? 2003年物なのでもう10年瓶熟成させて飲もうと思いつつ、あまりに美味しくどんどん飲んでしまっていて... いまわずかながら日本に流通しているのはもう2003年ではなく2004年物のようでかなり貴重なんだけど、正月休み最後の今夜、お気に入りの1本を飲みました!

ちなみにこのダリオッシュ、ちょっと”変態的な組合わせ”だけどタコの刺し身とよく合います。北海物なら生で、モーリタニアとかのアフリカ産なら茹でタコで、醤油で食べたりオリーブオイルで食べたり軽くあぶったりするとかなり合う。今夜はタコのほか、牛肉やブロックの塊のハム、ソーセージなどをシンプルに鉄板で塩・胡椒で焼いてこのワインに合わせました。もちろんタコは刺し身でも食べました。

なおダリオッシュは自国ペルシャの起源に合わせたわけでもないだろうけど、シラーズもわずかながら作ってます。我が家の貴重な在庫は残り2本。しばらくは熟成かな...



Darioush.jpgダリオッシュさんはホメイニ革命前後に渡米した後、スーパーマーケットなどのビジネスで苦労の上で成功を収め、その稼いだすべてを投入して人生の目標だったワイナリーを開設したらしい。何事にも人生の着地点を見据えて頑張る事って大事だよね~~、とダリオッシュさんの成功を見て思う次第です。写真のようなペルシャの御殿のようなワイナリーがそびえ立っているらしい。すごいなあ~ 事業を営む我が身としては心から尊敬する次第です。



東京でダリオッシュが飲める広尾の素敵なお店
グレープチョイス

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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年1月 7日 00:55.

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