今夜は映画「サイドウェイ」気分で!

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2005年の映画「サイドウェイ」。カリフォルニアのサンタバーバラをしがない中年男二人がワインを飲みながら旅をするという、ストーリー的にはちょっとパッとしない映画だけど、なんと言っても主役はカリフォルニアワイン、それもカリフォルニア南部のサンタバーバラのライン。主人公の中年男・マイルスが恋するのがレストランのウエイトレス、マヤ。このレストランは実在し、そこで作っている超レアなワインが HICHING POST。マヤもこのワインを愛している。映画に出てくるのは複数の畑からのワインをブレンドした”HIGHLINER”というもの。この映画が当った際、この超レアなHICHING POSTのワインがごく少数だけど日本にも輸入された。カリフォルニアワイン狂の僕はもちろん頑張って入手! HIGHLINERのほか、ぶどう栽培家として著名なピーター・カルガサッキ氏の畑のぶどうだけで作ったこの”CARGASACCHI”。僕はこっちの方がより好きです。日本にはわずか60本しか入ってこなかったんだけど、そのうち4本をゲット! 今夜飲んじゃって残りはあと1本になっちゃった~  
hp.jpg

 ヒッチングポスト
 カルガーサキヴィンヤード 2003年
 HITCHING POST CARGASACCHI
 PINOT NOIR
 SANTA RITA HILLS 2003


映画「サイドウェイ」
(このサイトのタブの右端「SPECIAL」をクリックすると映画で取り上げたワイナリーが地図付きで見れます!)

HICHING POST


でもほんと、素晴らしいワイン。ピノ・ノアールを使ってブルゴーニュ風に作ってるけど、まさに上質でシルキーなブルゴーニュ風。スムースな酸の上に深みのある果実味。太陽の日差しをさんさんと浴びて育った事が香りと味からもわかる。ブルゴーニュよりも圧倒的に日差しの強い地域ゆえ、ぶどうの糖度が高い分、アルコール度数が14.5%とやや高く(ブルゴーニュは12.5~13%程度)、後半は強さが少し出てワインに押し倒されそうな感じがあるところがブルゴーニュとの違いではあるけど、日本にもっと入ってくれさえすれば、ぜひぜひみんなに飲んでもらいたいワイン。このレストランに行ってみたいなあ~~

そして食後は、30年の歳月を経て造られるシェリー酒、、「デル デューク」! 「公爵のアモンティヤード」という別名を持つ素晴らしいシェリー。重厚なのに滑らかな舌ざわり、人を快楽へ落とし込むような色気を持ったシェリーです。シェリーの中でもアモンティリャードと言って、単なるドライシェリーではなく、熟成感のあるまっとりとした味わい深いシェリー。洋ナシをつまみに飲みました。今夜は幸せだ~~ 美味しいワインを飲んで、また明日からの仕事の活力にしよう~~っと!


 
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デル デューク アモンティリャード
Del Duque Amontillado Very Old


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This page contains a single entry by Keiichiro Katayama published on 2008年1月 6日 01:18.

すごい~ 病原菌(細菌)とウイルスって違うんだ~! was the previous entry in this blog.

ペルシャの怪人「ダリオッシュ」のワイン! is the next entry in this blog.

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