大先輩とブルーノ・ディ・ロッカとシャトー・グロリアと!
金曜日は僕が会社を設立以来お世話になり、僕の結婚式の主賓としてもご出席いただいた大先輩経営者とのディナー。その方はIT業とは別に個人でイタリアワインの輸入会社も営んでいて、そのイタリアワインの会社のオフィスで待ち合わせた。実は期待してたんだけど、その会社に行ったらセラー見学の後、美味しいワインを試飲させてくれた。ヴェッキテッレモンテフィリ社の銘酒、ブルーノ・ディ・ロッカを1998、1999、2000年とヴァーティカル・テースティングさせていただいた。サンジョベーゼ中心のトスカーナ地域にてカベルネ・ソービニオンを混醸しているところが珍しい。WEBで見る限り、1998年はサンジョベーゼが45%、カベルネが55%と、何とカベルネ・ソービニオンの比率の方が高い。最近スーパートスカンと言われるボルドーを意識したトスカーナワインが流行っているけど、そんな感じの配合。開けた瞬間は2000年がすぐに華開いて美味しいと思ったけど、徐々に1999年も追い上げてきて、最後は1999年がグッと旨味が込み上げてきた。
この幸せなテースティングを終え、僕の友人の若手ソムリエ・大山氏が昨年11月に立ち上げたレストラン「アバスク」へ移動。フランスとスペインの国境沿いのバスク地方の料理に合わせ、そしてテースティングしてきたワインとまったく違う傾向にすることも意識し、ボルドーはサンジュリアンの知る人ぞ知る銘酒、我が家でも常備しているシャトー・グロリアの1995年を開けた(お店で写真を撮り損ねたのでこの写真は我が家の在庫から)。まさに正統派ボルドーそのもの。奥行きもしっかりあり13年を経た熟成感も素晴らしく、まさに今が飲み頃なワイン。このワインでバスク地方特有のバスク風トリップ(ハチノス)のトマト煮込みやパエリアを食べた。
いつもながら、この業界を30年に渡り引っ張ってきた社長の言葉の一つ一つは重く、その言葉を受け止めながらシャトー・グロリアの放つ社長の言葉と同じような重く深~いぶどうのメッセージを受け止めた。深い夜だ....
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